こんにちは。FUMIPAPAです!今日もコーヒーについてです。
私たちが毎日飲むコーヒーですが、実はたくさんの品種があるんです。その中でも今回はグアテマラと呼ばれる品種のコーヒー豆を紹介させてもらいたいと思います。たくさんの種類を知ることできっとコーヒーを飲むときやカフェへ行ったときなどは楽しさも倍増するはずです!
目次
グアテマラの産地
グアテマラの産地は、名前の通り「グアテマラ」です。日本に住んでいるとあまりなじみのない国名かもしれませんがグアテマラは中央アメリカ北部に位置しています。面積は日本の約3分の1です。カリブ海、大西洋、ジャングル、サバンナ、火山が広がる山岳地帯など、自然にあふれた素晴らしい国なんです!グアテマラで本格的にコーヒーが栽培されたのが1700年代のことだと言われています。その後国内さまざまなエリアで栽培されるようになりました。
グアテマラの中でも有名な産地
グアテマラ国内で栽培されるコーヒーですがとくに有名なものはこちらです。
- アンティグア
- サンマルコス
- ウェウェテナンゴ
この中でも特にアンティグアとサンマルコスは世界的にも有名でいろんなショップで目にすることもあるかと思います。アンティグアは気候条件が非常に整っているため上質なコーヒー豆を栽培することで知られています。
グアテマラコーヒーの相場
皆さん気になるところはやはりお値段ですよね。もちろんグレードによってピンキリではあるのですが・・・
グアテマラ産のコーヒー豆には、生産地の高度により7つのランクがあるんです。一番上のハイグレード豆は、標高1350メートル以上で作られた豆でSHB(ストリクトリーハードビーン)と呼ばれています。標高の高い場所で作られたコーヒー豆は品質が高くコーヒーの風味もとても良くなるんですよ!そうなると値段も上がってしまうんです。
標高別に・・・
- HB(ハードビーン)
- SH(セミハードビーン)
- EPW(エクストラプライムウォッシュド)
- PW(プライムウォッシュド)
- EGW(エクストラグッドウォッシュ)
- GW(グッドウォッシュド)
といったランクが存在します。
ランクが低いほどお値段もお手軽価格になってきます。
グアテマラコーヒーの特徴
強い酸味
グアテマラコーヒーの特徴はなんといっても強い酸味です。まるでフルーツのような爽やかさがあります。深いコクを感じた後に後から来る甘みはとても上品です。なのでどちらかというと濃厚な味わいを楽しむことができます。
グアテマラコーヒーの香り
とても爽やかに感じます。柔らかいフローラル系の香りでとても心が癒されます。ストレートで淹れると特に香りが際立ちます。
お勧めの飲み方
グアテマラコーヒーはブレンドのベースにされやすいです。そんな中でグアテマラコーヒーの魅力をより一層際立たせるための飲み方をご紹介します!
中煎りがベスト
コーヒー豆は焙煎度で驚くほど味が変化します。
その中でもグアテマラコーヒーは中煎りです。そうすることで酸味や爽やかさ、香ばしさやコクがさらにプラスして最高です。苦み感じられるためコーヒーらしさもしっかりありとてもバランスの良い雰囲気のコーヒーになりますよ。
また、ハイローストではなくシティーローストにすることでコクや苦みがさらに感じられるので深煎りもありですね。
その場合は酸味が弱くなるためアイスコーヒーにするのがおすすめです。
カフェラテ
グアテマラコーヒーのコクを最大限に生かすためにはフルシティーローストでミルクをたっぷり入れちゃうのがおすすめです。
しっかりと焙煎することで香りが引き立ちそこにたっぷりのミルクを入れれば最高にマイルドなラテの出来上がりです。非常にバランスが良くどんな方でも飲めちゃうので非常におすすめですよー!
まとめ
フルーティーで爽やかな香りを楽しめる。そして何より強い酸味とコク。それがグアテマラコーヒー最大の特徴です。
いろんな焙煎方法で自分の好みに合った雰囲気を見つけるのもワクワクしますがまずは中煎りの豆の雰囲気を味わってもらえるとグアテマラコーヒーの良さを感じてもらえると思います。
今回はグアテマラコーヒーについて紹介させてもらいました!もっといろんなコーヒーについてもやっていくつもりなのでよろしくお願いします!